社長メッセージ

社長メッセージ

リッツMC株式会社

代表取締役社長 中嶋美恵

社長メッセージ

リッツMC株式会社

代表取締役社長 中嶋美恵

 

震災をきっかけに、今の自分ではダメだと…

ずっとサラリーマンでいるつもりでしたが、楽天に勤めているときに東日本大震災が起きました。現地の様子をテレビ等で見ているときに、「今の自分だとダメだな」とピンと感じました。

というのも私自身が、阪神淡路大震災で被災し、数カ月間ですが、避難生活をした経験があります。自衛隊の方々に用意して頂いたお風呂に入るなど、当時は大変な状況がありました。
その時の経験と東日本大震災がリンクして、今の自分の生活とか、仕事のやり方とか、考え方とか、それら全てが、「なんか生ぬるいな…」と思いました。

もっと他に何かできるのではないか…
もっと他に自分が社会に貢献できる何かがあるのではないか…

それで震災が起きた年の7月に楽天を退職し、9月にリッツMC株式会社を立ち上げました。

震災をきっかけに、
今の自分ではダメだと…

ずっとサラリーマンでいるつもりでしたが、楽天に勤めているときに東日本大震災が起きました。現地の様子をテレビ等で見ているときに、「今の自分だとダメだな」とピンと感じました。

というのも私自身が、阪神淡路大震災で被災し、数カ月間ですが、避難生活をした経験があります。自衛隊の方々に用意して頂いたお風呂に入るなど、当時は大変な状況がありました。
その時の経験と東日本大震災がリンクして、今の自分の生活とか、仕事のやり方とか、考え方とか、それら全てが、「なんか生ぬるいな…」と思いました。

もっと他に何かできるのではないか…
もっと他に自分が社会に貢献できる何かがあるのではないか…

それで震災が起きた年の7月に楽天を退職し、9月にリッツMC株式会社を立ち上げました。

大変だったこと

起業して順調でした

創業当初は医療・介護専門の人材採用支援事業をしていました。でも、ある時にバス運転手不足が深刻だということを知るきっかけがありました。

当時、医療・介護に特化した人材採用支援を展開する会社はたくさんありましたが、バス業界に特化している会社は一社もありませんでした。色々調べてみると、バス運転手不足は地方だけでなく、全国のバス会社が困っている状況でした。
一方で、バス運転手になりたいけど、どこに相談したらいいのか分からず困っている方々がいることもわかりました。

ゼロから再スタート

リッツMCを立ち上げて3年。売上も右肩上がりで、お客様も増えていて、順調でした。でも思い切って医療・介護分野をクローズし、バス業界に特化した人材採用支援に切り換えることに決めました。人間関係を築くことから、バス業界への広報・PRなど、全てがゼロからのスタートでした。
特にバス業界は公共交通機関であり、国交省の認可事業なので、「慎重」です。バス会社さん一社一社に足を運んで、「今度こういう採用サービスを創ろうと思っているんですけれども、ご参画頂けませんか?」とご案内しても、「少し様子見させてもらいますね」、「他社さんの動向を踏まえて検討しますね」といったお答えが多かったです。

「是非やりましょう!」と言ってくださるバス会社さんはほとんどなく、そのときに、信頼を得ることの大変さを改めて痛感しました。 地道にやるしかない…そう思って参画してくださるバス会社さんに声をかけ続けましたが、最初は本当に大変でした。

起業して順調でした

創業当初は医療・介護専門の人材採用支援事業をしていました。でも、ある時にバス運転手不足が深刻だということを知るきっかけがありました。

当時、医療・介護に特化した人材採用支援を展開する会社はたくさんありましたが、バス業界に特化している会社は一社もありませんでした。色々調べてみると、バス運転手不足は地方だけでなく、全国のバス会社が困っている状況でした。
一方で、バス運転手になりたいけど、どこに相談したらいいのか分からず困っている方々がいることもわかりました。

ゼロから再スタート

リッツMCを立ち上げて3年。売上も右肩上がりで、お客様も増えていて、順調でした。でも思い切って医療・介護分野をクローズし、バス業界に特化した人材採用支援に切り換えることに決めました。人間関係を築くことから、バス業界への広報・PRなど、全てがゼロからのスタートでした。
特にバス業界は公共交通機関であり、国交省の認可事業なので、「慎重」です。バス会社さん一社一社に足を運んで、「今度こういう採用サービスを創ろうと思っているんですけれども、ご参画頂けませんか?」とご案内しても、「少し様子見させてもらいますね」、「他社さんの動向を踏まえて検討しますね」といったお答えが多かったです。

「是非やりましょう!」と言ってくださるバス会社さんはほとんどなく、そのときに、信頼を得ることの大変さを改めて痛感しました。 地道にやるしかない…そう思って参画してくださるバス会社さんに声をかけ続けましたが、最初は本当に大変でした。

嬉しかったこと

  

有料掲載で残ったのはわずか7社だけ

最初にバス運転手専門の求人サイト「どらなび」を始めたときは、無料掲載にしました。そのときは約70社の参画がありましたが、定価販売にした時ご掲載いただけたのは、わずか7社でした。

求人サイトと言うからには、たくさんの会社を比較検討し、絞り込めないと、求人サイトとは言えない。ですので7社掲載になったときは正直つらかったです。
でも、立ち直りの早さは自慢でもあるので、「少なくとも100社は集めよう!」「日本全国のバス会社の求人が掲載されるような媒体にしよう!」と気合いが入りました。

掲載社数が100社を
超えたときは感動しました

それからはとにかく無我夢中でした。その頃のことはあまり覚えていないのですが、気がついたら掲載社数が100社を超えていて、その時は感動しましたね。

日本全国のバス会社の求人が「どらなび」に全部載っているという究極の理想まではまだまだですが、100社載っていれば、自分が行きたいと思うバス会社を探すことや、絞り込むことはできます。だから100社超えたときは「やったな!」と感じました。

有料掲載で残ったのは
わずか7社だけ

最初にバス運転手専門の求人サイト「どらなび」を始めたときは、無料掲載にしました。そのときは約70社の参画がありましたが、定価販売にした時ご掲載いただけたのは、わずか7社でした。

求人サイトと言うからには、たくさんの会社を比較検討し、絞り込めないと、求人サイトとは言えない。ですので7社掲載になったときは正直つらかったです。
でも、立ち直りの早さは自慢でもあるので、「少なくとも100社は集めよう!」「日本全国のバス会社の求人が掲載されるような媒体にしよう!」と気合いが入りました。

掲載社数が100社を
超えたときは感動しました

それからはとにかく無我夢中でした。その頃のことはあまり覚えていないのですが、気がついたら掲載社数が100社を超えていて、その時は感動しましたね。

日本全国のバス会社の求人が「どらなび」に全部載っているという究極の理想まではまだまだですが、100社載っていれば、自分が行きたいと思うバス会社を探すことや、絞り込むことはできます。だから100社超えたときは「やったな!」と感じました。

社員に求めること

  

事業はトップだけが決めることではない

事業というのは、社長である私が考えたことを部下に指示するのではなく、仲間と一緒に考えて、開発して展開していくものだと思っています。
だからこそ、若い人たちから新しい奇抜なアイデアをたくさんもらって、それらを検討して、「これビジネスにできるね!」というものを世の中に出していきたいと思っています。

将来的な話になりますが、色々な事業展開を考えています。 例えば、労働力不足を解消するために、バス業界にも海外の人材が参入しやすいような環境を整備すること。あるいは日本と同じようにバス運転手不足で困っている国に「どらなび」を展開することなどです。

アイデアを出して、チャレンジしてほしい

私が期待することは、「そうきた!?」と思ってしまうような新しいアイデアです。私が思いつくアイデアを実行するよりも、みんなのアイデアを展開していく方が面白いものが出来ると思っています。
だから、リッツMCの今後の新しい事業は、社員と一緒に考えて、展開していきたいと考えています。

事業はトップだけが決めることではない

事業というのは、社長である私が考えたことを部下に指示するのではなく、仲間と一緒に考えて、開発して展開していくものだと思っています。
だからこそ、若い人たちから新しい奇抜なアイデアをたくさんもらって、それらを検討して、「これビジネスにできるね!」というものを世の中に出していきたいと思っています。

将来的な話になりますが、色々な事業展開を考えています。 例えば、労働力不足を解消するために、バス業界にも海外の人材が参入しやすいような環境を整備すること。あるいは日本と同じようにバス運転手不足で困っている国に「どらなび」を展開することなどです。

アイデアを出して、
チャレンジしてほしい

私が期待することは、「そうきた!?」と思ってしまうような新しいアイデアです。私が思いつくアイデアを実行するよりも、みんなのアイデアを展開していく方が面白いものが出来ると思っています。
だから、リッツMCの今後の新しい事業は、社員と一緒に考えて、展開していきたいと考えています。

リッツMCが大切にしていること

  

仲間あっての事業展開

自分自身が人材の仕事をしているから特に感じるのですが、仕事というのはやっぱり「人」なんですよね。
仲間を集めて、一緒に仕事をすることが一番難しい。モノは頑張れば手に入りますし、自分が努力してどうにかなることは努力すればいいのですが…。

でも、人というのは縁もあるし、お金で買えるものではありません。一緒に頑張ってくれる人、「一緒にやりましょう!」と言ってくれる仲間を探すかことがいかに難しいか、起業して改めて「人」の重要さをひしひしと感じました。一緒に働く仲間あっての事業展開なんだなと。

サービスはもちろん、
社員が感謝される会社にしたい

運転手不足で困っていらっしゃるバス会社さんを見ると、「何とかお助けしたい」「少しでも力になりたい」と思います。そのために様々なサービスを提供していますが、その根幹にあるのは「人」です。

サービスの良さはもちろんですが、サービスではなくて、リッツMCの社員がバス会社様やサービス利用者から感謝されるような会社にしたいと思っています。

仲間あっての事業展開

自分自身が人材の仕事をしているから特に感じるのですが、仕事というのはやっぱり「人」なんですよね。
仲間を集めて、一緒に仕事をすることが一番難しい。モノは頑張れば手に入りますし、自分が努力してどうにかなることは努力すればいいのですが…。

でも、人というのは縁もあるし、お金で買えるものではありません。一緒に頑張ってくれる人、「一緒にやりましょう!」と言ってくれる仲間を探すかことがいかに難しいか、起業して改めて「人」の重要さをひしひしと感じました。一緒に働く仲間あっての事業展開なんだなと。

サービスはもちろん、社員が感謝される会社にしたい

運転手不足で困っていらっしゃるバス会社さんを見ると、「何とかお助けしたい」「少しでも力になりたい」と思います。そのために様々なサービスを提供していますが、その根幹にあるのは「人」です。

サービスの良さはもちろんですが、サービスではなくて、リッツMCの社員がバス会社様やサービス利用者から感謝されるような会社にしたいと思っています。

リッツMCの本当の事業とは…

個人の方の人生をお預かりしている

私達は「日本を変える!」「業界を変える!」という想いで、日々仕事しています。そのような大きな社会課題に挑戦する一方で、個人の人生をお預かりしている仕事でもあります。
求人サイトの場合、ご覧になった方はご自身で応募し、直接企業様とやりとりをします。サービスを提供する私達が、利用者と直接関わることは少ないです。

でも、利用者が自分にあった会社を選ぶためには、私達がバス会社の魅力をいかにPRするかにかかってきます。PRが過剰でもよくありませんし、逆に魅力が十分に出ていないのも良くありません。個人の方が「どらなび」を見て、A社・B社・C社と3社あるときに、「どこにしよう?」と迷われたとします。
上手く魅力が伝わっていれば、どの会社もすごく良さそうだけど、自分にはA社が一番合っていそうだと思って頂けます。そこから実際にA社に応募して頂いて、無事に入社して、最終的に「やっぱりA社に入って正解だった」「ここでずっと働いていけそう」「ここでずっと自分はキャリアを積み重ねていける」と思って頂けたら、それは個人の人生を大きく変えたことになります。

バス運転手になって
より幸せになれるかどうかは私達次第

でも、表現が過剰だったり、魅力が不十分だったりすると、実はその方にはA社が一番合っているのに、間違ってB社に入ってしまうことになりかねません。入社後に「失敗したな…」「やっぱりA社にしておけば良かったのかな?」「もしかしたらC社の方が良かったのかも…」と入社してから後悔させてしまうと、その人の人生を台無しにしてしまうことになります。

だから私達の仕事は、業界を良くすること、日本を良くすることでもありますが、バス運転手になりたい方、一人ひとりを幸せにすることでもあります。それは私達の仕事次第です。
そう考えると、この仕事はすごくやりがいがあります。でも人材のプロフェッショナルである自覚をもって、真剣に取り組まなければなりません。

個人の方の人生をお預かりしている

私達は「日本を変える!」「業界を変える!」という想いで、日々仕事しています。そのような大きな社会課題に挑戦する一方で、個人の人生をお預かりしている仕事でもあります。
求人サイトの場合、ご覧になった方はご自身で応募し、直接企業様とやりとりをします。サービスを提供する私達が、利用者と直接関わることは少ないです。

でも、利用者が自分にあった会社を選ぶためには、私達がバス会社の魅力をいかにPRするかにかかってきます。PRが過剰でもよくありませんし、逆に魅力が十分に出ていないのも良くありません。個人の方が「どらなび」を見て、A社・B社・C社と3社あるときに、「どこにしよう?」と迷われたとします。
上手く魅力が伝わっていれば、どの会社もすごく良さそうだけど、自分にはA社が一番合っていそうだと思って頂けます。そこから実際にA社に応募して頂いて、無事に入社して、最終的に「やっぱりA社に入って正解だった」「ここでずっと働いていけそう」「ここでずっと自分はキャリアを積み重ねていける」と思って頂けたら、それは個人の人生を大きく変えたことになります。

バス運転手になってより幸せになれるかどうかは私達次第

でも、表現が過剰だったり、魅力が不十分だったりすると、実はその方にはA社が一番合っているのに、間違ってB社に入ってしまうことになりかねません。入社後に「失敗したな…」「やっぱりA社にしておけば良かったのかな?」「もしかしたらC社の方が良かったのかも…」と入社してから後悔させてしまうと、その人の人生を台無しにしてしまうことになります。

だから私達の仕事は、業界を良くすること、日本を良くすることでもありますが、バス運転手になりたい方、一人ひとりを幸せにすることでもあります。それは私達の仕事次第です。
そう考えると、この仕事はすごくやりがいがあります。でも人材のプロフェッショナルである自覚をもって、真剣に取り組まなければなりません。

バス運転手不足の解消に取り組む
仲間を求めています!

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